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2007/07/08

米ネットギャンブル規制で波紋、株暴落・・・さてさて影響は?

インターネット上でのポーカーやバカラなどの賭博を規制する新法が米議会で成立し、英国をはじめ欧州に拠点を置くネット賭博業界が悲鳴を上げている。主要企業の株価は先週、一時最大6割も暴落。最大の顧客だった米国からの収入減に対応し、アジアなどへの進出で生き残りを図ろうとする動きも活発化している
今年に入り騒がれた法案がついに可決英国企業が頭を抱える中、隠し笑いをしているのが競馬界
888ホールディングスのレビー最高執行責任者(COO)はBBCの取材に「新法がわれわれの米国での活動を標的にしたことは極めて明白だ」と語り、英国の賭博業界の締め出しを狙ったものとの見方を示した。
などと真っ当な意見のCCOに対しWeb上では真相なのかいろいろな噂もちらほら
インディペンデントは、新法成立の裏に、既存の米賭博業界の熱心なロビー活動があったと報じた。英国に流れた巨額の賭博マネーを呼び戻し、業界の売り上げ拡大をもくろんだものとみられる。同紙によると競馬業界は、法案成立に向け300万ドル(51億円)を献金。さらに競馬を規制の対象から除外してもらうため100万ドルを投じたという。
相変わらずのアメリカ自慰法案成立、黒い動きは話しが尽きないところ。
今回の規制にて間接的に慌しくなる部分は、Second Lifeじゃないのかと思います
。Second Life上の島々を見ていてもエロとギャンブルが高くなる一方。どこで法的線をおくかが気になるところです。

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