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2007/07/07

ブランド標権担保に8000万円融資

ブランド商標に融資のお話

日本政策投資銀行は、商標権だけを担保にした融資を初めて実施した。化粧品の通信販売を手がけるベンチャー企業向けで、ロゴマークなどの商標権に絞って担 保を設定するのは国内でも珍しい。こうした融資手法が広がれば、土地など資産が乏しい企業でもブランドに競争力があれば融資を受けられ、資金調達の幅が広 がる。 融資を受けたのは「PGCD」の商標で、せっけんや美容液などを販売するペー・ジェー・セー・デー・ジャポン(東京)。99年設立で、今年度の売り上げは 前年度の倍近い20億円と見込むなど業績が拡大している。インターネットを活用した顧客管理システムの開発費用の一部として、約8000万円の融資を19 日付で受けた。 政投銀はこれまで特許権や著作権といった知的財産権を担保にする手法を導入。商標権は融資先の持つ著作権などと一まとめで評価してきたが、化粧品会社では ロゴマークが「企業価値の源泉」のため、商標権の担保のみで融資に踏み切った。 国内では、みなと銀行(神戸市)がプロアイスホッケーチームの商標権を担保にした例があるが、政投銀によると、ベンチャー企業向けの本格融資は初めてとい う。

ブランディングという行為は、必ずしも名前や企画があるわけでなく、気づかないうちに実行しているときもある。その成功を広告のおかげだと錯覚に落 ちるときもある、答えが出ないときもある。
実は無意識のブランディングは本当の意味での成功と思います。

なぜならそのモノを世の中に広めよう。価値を上げよう とやっているんではない。
「その商品が好きだから」これって広告とブランディングの違いの一つなのでは・・?

日本政策投資銀行
http://www.dbj.go.jp/

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