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2007/11/26

Wine 2.0サイトのSnoothがエンジェルラウンドで$1M調達


ニューヨークに拠点を置くスタートアップのSnoothがエンジェル投資家から$1M(100万ドル)の資金を調達した。これは前回ラウンドの30万ドルに続くもの。Snoothはソーシャル「ワインおすすめ」サイトで、30万種類以上のワインが登録されている。レビュー記事190万本は、プロも酒飲みも書いている。

友人がどんなワインをレビューしているかを見たり、直接おすすめを送ることもできる。サイトには「コラボレーションフィルター技術」によるおすすめもあるほか、Facebookアプリも使える。サイトの収益構造は、ユーザを約600(1000に増やす予定)の全国のワイン販売店にクリック単価ベースで飛ばすもの。競合には、WineLog、TasteVine、Vinoratiらのほか、かなり1.0なWineSearcherがいる。

Snoothは6月にローンチして、現在、月間20万~25万ユニークビジターを得ていると、ファウンダーのPhilip Jamesが語っている。

サイトをざっと見てみたところでは、Ajaxインターフェースが良かった。検索範囲の価格と年度をスライダーを使って絞り込める。また、自然言語検索もあり「spicy cab[スパイシーなカベルネ]」が何であるかも理解している。私の知っているワインについては、レーティングは値段でつけているようにみえる。(はい、 3つしか見てません)。みなさんも使ってみて、感想をコメントして欲しい。
http://www.snooth.com/

お酒のSNSってニーズが近く、わかりやすいからいいですね。
ちぇけらちょで乾杯

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