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2007/11/30

「Google Gadgets」がMac OS Xに対応~数百種類ものガジェットが実行可能に

Google Gadgetsは、デスクトップ検索ソフト「Google Desktop」上で動作するミニアプリケーション集。Google Gadgetsを利用することにより、Dashboard内でYouTube動画を再生したり、バーチャルフラワーポッドを育てたり、スケジューラーをチェックしたりといったことが可能となる。このほか、数百ものGoogle GadgetsがMac OS X対応となった。

やっとですね。ダッシュボードで何か作りたくなりました。

2007/11/28

グーグル、石炭より安い再生可能エネルギーの開発に乗り出す

グーグルがフィラントロピー事業部門Google.orgを通して石炭よりまだ安いクリーンエネルギー技術の研究開発予算として数千万ドルの投資を行うことを本日(米国時間11/27)明らかにした。

共同ファウンダーのラリー・ページはソーラー熱と風力エネルギーこそが今後の進むべき道だと考えている。

グーグルは既にIdealab出身のeSolar社、高高度風力発電会社Makani Powerと共同で事業を進めている(グーグルが各社に投資してるかどうかは不明)。本社ビル屋上のソーラーパネル設営では、これまた偶然にもIdealab出身のEnergy Innovationsと共同で働いた経験も。このEnergy Innovationsはフレネルレンズを活用した独自のソーラー集中型技術の開発を進めているんだが、ここでは横道の話になるかな。

グーグルはエネルギー効率の良いデータセンターの運営で培った専門知識を、もっと広範な再生可能エネルギー事業に活用したいと考えている。どう見ても検索や世界の情報を整理する本業とはなんの関係もない事業なのでGoogle.orgの管轄に置いたというわけだ。でもグーグルには投入する資金がある。仮にそこから何か結果が出るなら、それは本当に価値ある成果となるだろう。

それにしても石炭エネルギーより安い再生可能エネルギーを補助金なしで実現するなんて、誰が取り組んだって途方も無い難題だ。これだけ大胆なゴールなら達成できなくても誰もグーグルは責めない。成果が挙がれば何であれ絶賛の嵐だろう。だがまあ、彼らは頭の切れる連中だ。地球温暖化も規模は大きいが、とどのつまりはエンジニアの問題。ね? ラリー・ページなら毎週火曜日の20%(G社員の自由時間割り当て)で解決できる問題かもしれない。


すごいなあ。本当に世界牛耳るかも。

2007/11/27

ソーシャルサイト・ランキング(2007年10月)


—LinkedIn、Digg、Flickr、Facebook、Imeem、AIM Pagesは前年比100%以上の伸び。
—Wordpressもかなり伸びている。ユニークビジター数は前月からだけでも160万増加、Six Apartの一ヶ月の増加数80万を超えている。しかし、Bloggerの390万には及ばない(比較するには先月のエントリ を見てほしい)。
—AOLのPropeller(Diggクローン)は、予想を上回る健闘ぶりで、LinkedInのビジター数とほぼ同数となっている。

2007/11/26

Wine 2.0サイトのSnoothがエンジェルラウンドで$1M調達


ニューヨークに拠点を置くスタートアップのSnoothがエンジェル投資家から$1M(100万ドル)の資金を調達した。これは前回ラウンドの30万ドルに続くもの。Snoothはソーシャル「ワインおすすめ」サイトで、30万種類以上のワインが登録されている。レビュー記事190万本は、プロも酒飲みも書いている。

友人がどんなワインをレビューしているかを見たり、直接おすすめを送ることもできる。サイトには「コラボレーションフィルター技術」によるおすすめもあるほか、Facebookアプリも使える。サイトの収益構造は、ユーザを約600(1000に増やす予定)の全国のワイン販売店にクリック単価ベースで飛ばすもの。競合には、WineLog、TasteVine、Vinoratiらのほか、かなり1.0なWineSearcherがいる。

Snoothは6月にローンチして、現在、月間20万~25万ユニークビジターを得ていると、ファウンダーのPhilip Jamesが語っている。

サイトをざっと見てみたところでは、Ajaxインターフェースが良かった。検索範囲の価格と年度をスライダーを使って絞り込める。また、自然言語検索もあり「spicy cab[スパイシーなカベルネ]」が何であるかも理解している。私の知っているワインについては、レーティングは値段でつけているようにみえる。(はい、 3つしか見てません)。みなさんも使ってみて、感想をコメントして欲しい。
http://www.snooth.com/

お酒のSNSってニーズが近く、わかりやすいからいいですね。
ちぇけらちょで乾杯

2007/11/25

「Google Earth」は「Google Maps」に吸収合併か?

GoogleはGoogle MapsにGoogle Earthの機能を2つ追加した。そこで疑問が起きてくる。いったいGoogle Earthに将来はあるのだろうか?

Google Mapsに付け加えられた2つの新しい機能の一つは上空を飛びながら地形を見る機能だ。これはだいぶ前からGoogle Earthにあった機能だが、今やGoogle Earthをダウンロードする必要なしに、Google Mapを利用して地形を見ながら上空を「飛ぶ」ことができる。

Mapsのもう一つの新しい機能は、Google Earthにあったコミュニティーへの情報提供だ。「Our Maps」はwiki方式でユーザーがGoogle Mapsに情報提供する機能だ。これで特定の場所にメモをつけたり、その情報を友達と共有したり、一般に公開したりできるようになった。

GoogleはKeyholeを2004年10月に買収した。理由は誰の目にも明らかで、Googleは当時地理情報分野に本格的に進出しようとしていたので、衛星画像の利用技術が欲しかったからだ。 Keyholeの技術でGoogle Earthが可能になった。Google Earthをダウンロードしてインストールすると、当時としては前例のない精密さで宇宙から見た地球の画像を見ることができるようになった。しかし Googleは、Picasaその他わずかな例外を除いて、本質的にソフトウェアそのものを提供する企業ではない。GoogleはKeyholeから得た機能の多くを次第にGoogle Mapsに移し換えていった。この間、Google Earthへのサポートも続けられたわけだが、これがいったいどこまで続くのだろうか? 時ととともにGoogle MapsがGoogle Earthの機能を吸収していくにつれて、Earthの魅力は薄れていかざるを得ない。同時にGoogle全般の戦略としてダウンロードしなければならないソフトウェアより、ウェブから直接利用できるサービスを優先するというのは自然である。Google Earthはまだしばらく続くだろうが、Googleの思惑次第でいつ消えていくことになっても不思議ではない。今やGoogle Earthの機能はすっかりGoogleMapsに吸収されているうえに、Mapsはオンライン・サービスであり、ダウンロードが必要ないのだ。私は GoogleはEarthのサポートを来年か再来年あたりで打ち切る準備を進めているのではないかと思う。 


同サービスの吸収もあるのかと思いつつ、ジャンルとしてかぶっているのであれば合併もありですね。
g唯一のインストール型アプリケーションをオンライン上で出来ると嬉しい。

3G対応のiPhone来年デビュー


「3G対応のiPhoneは来年出ます」と、AT&TのCEOがChurchill Clubで語った。Appleウォッチャーの予想的中だ。

記事を読むとバッテリー漏れの問題は片付いたように読める。1年前の爆発事件のようなことが始まらなければいいが。

マイクはブラックベリーを持ち歩いてるといって僕を馬鹿にするが、iPhoneは3G対応版が出るまで乗り換えたくない。水飴みたいにノロい AT&TのEDGEデータネットワークでは今のiPhoneも台無しだ(個人的感想)。ウェブサーフィンでWiFi使える今のオプションはうれし いバックアップだが、常に安定したモバイル接続を確保したかったらWiFiはアテにできない。

3G対応のiPhone。また一つアップルの垂涎の的となるアップグレードとなることは間違いない。でもこれでジョブズが来年の売上目標として掲げる1000万台の達成に十分な弾みがつくのか? 全て価格次第だが、安くはないだろう。僕の予想では599ドルといったところか。

因みにこの会談ではべライゾンが発表したネットワークオープン化計画をAT&TのCEO、Randall Stephensonがこき下ろす一幕もあった。Bloombergはこう書いている。

ってことは・・・。softbank?

2007/11/24

Yahoo、内容連動広告をPDFで提供

YahooとAdobeは提携して、ウェブサイト運営者向けにPDF文書のダウンロードによるコンテキスト(内容連動)広告を提供する。

広告主はYahooの広告ネットワークにPDF形式による広告文書をアップロードする。Yahooはファイルをサーバに保管し、内容に関連あるページの右側の広告欄からダウンロードできるよう表示する。

CNetよると現在このプログラムは一般非公開のベータテスト中で、参加サイトにはIDGのInfoWorld、Wired、Pearson’s Education、Meredith Corporation、Reed Elsevierなどが含まれるという。一般公開がいつになるかYahooからまだ発表はない。最終的には「Yahoo Publisher Network (YPN))」の一環として米国サイト専用のサービスとして公開されるものと見られる。

ある意味ではコンキスト型PDF広告というのは「なぜそんな簡単なことに気付かなかったんだろう?」というコロンブスの卵的なところがある。しかし他方では、今までそういうものがなかったことにもそれなりの理由があったのだろうともいえる。つまり、公開されても興奮したユーザーが大挙して押しかけてくるとは思えないのだ。

コンバージョンに興味があります。
電子チラシという印刷を前提とした広告への発展とか。

2007/11/23

米4大テレビネットワークのストリーミング広告収入は1億2000万ドル

メディアエージェンシーStarcomによると、2007年のABC、CBS、NBC、Foxのストリーミング広告の収入は1億2000万ドルにものぼ り、2006年に13億ドルと言われるオンラインビデオ広告市場のかなりの部分を占めていることがわかった。現在、広告想起がTVで数%であるのに対し て、オンラインビデオでは85%あり、オンライン広告市場へ広告費がシフトしていくと考えられている。

キー局の少ない日本に比べてのパーセンテージになると、同じ数字が出ることはないと思いますが、日本もこの動きに近づいていくのではないでしょうか。

2007/11/22

wii fit 発表


すでにamazonでは予約締め切りのようです。

任天堂のゲーム機「Wii」と専用のボード型コントローラーで、トレーニングや肥満度チェックができるソフト「Wiiフィット」が12月1日、発売され る。従来対極にあった「ゲームと健康」をマッチさせた新機軸のソフトで発売前から注目を集めている。既にインターネットショップでは予約を打ち切られ、発 売日には“行列必至”との見方も出ており、ニンテンドーDSの「脳トレ」に続くヒットとなるのか?

10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査

◆約8割がケータイゲームを利用
 現在、利用しているゲーム機及びゲームができる環境をサンプル全体で集計及び分析したところ、「家庭用ゲーム機」(53.2%)や「携帯型ゲーム機」(52.7%)を抑えて、「ケータイゲーム」が79.3%とトップで、年代による差はあまりないものの、「ケータイゲーム」の利用率は男性より女性の方が若干高い傾向を示した。特に、「ケータイゲーム」は利用しているが、「家庭用ゲーム機」や「携帯型ゲーム」を利用していない層は女性に多く、15~19 歳・女性で28.0%、20~24歳・女性で36.0%と、15~19歳・男性の13.0%や20~24歳・男性の14.0%より高かった。

◆ケータイゲーム vs 携帯型ゲーム ....どちらの利用頻度が高い?
 「ケータイゲーム」と「携帯型ゲーム」の両方を利用し、他のゲーム機を利用していない人で、現在どちらの利用頻度が高いのかを分析したところ、「携帯型ゲーム」の11.8%に対して、「ケータイゲーム」は47.1%と、「ケータイゲーム」の圧勝であった。他は「両方同じくらい」が23.5%、「どちらもあまり利用していない」が17.6%。

◆「ケータイオンライゲーム」は、15~19歳・女性層が利用
 現在、利用しているオンラインゲームの環境をサンプル全体で集計及び分析したところ、「ケータイ」が25.0%、次いで「パソコン」が23.8%、「携帯型ゲーム機」が8.7%、「家庭ゲーム機」が5.3%で、「現在、オンラインゲームを利用していない」は、57.5%という結果であった。次に男女年代別にみると、「ケータイ」での利用率は、年齢が低くなるほど高くなるという傾向がみられた。特に、15~19歳・女性は30.0%と、他の層より高かった。さらに、「ケータイ」での利用率が低いのは24~29歳・男性の20.0%で、逆に同層は「パソコン」での利用率が34.0%と他の層より高かった。若年層・女性においては、「ケータイ」での「オンラインゲーム」利用は、すでに「パソコン」での利用を越えているという結果となった。

◆10代は「職場・学校・教室(習い事)」にいてもケータイゲームをしている
 ケータイゲームをしている場所・場面を聞いたデータをもとに、サンプル全体から分析した結果、15~19歳の若年層の3人に1人が「職場・学校・教室(習い事)」でケータイゲームをしていることがわかった。ちなみに、他の年代の「職場・学校・教室(習い事)」でのケータイゲーム利用は2割程度。

◆約3割が有料ケータイゲームの利用者、利用率が高いのは「売り切りタイプ」
 ケータイで利用しているゲームについて利用者に聞いたところ、「ゲームアプリのサイトなどに登録されている有料ゲーム」の利用率は30.7%であった。「有料ゲーム」の利用が最も高かったのは、20~24歳・男性の45.3%。無料ゲームの場合、「ゲームアプリのサイトに登録されている無料ゲーム」が 57.4%、「携帯電話のサイト(SNSやモバゲータウン等)で楽しめる無料ゲーム」が39.9%であった。また、利用している有料ゲームのタイプでは、「売り切りタイプ」が54.1%と最も多く、次いで「ゲーム毎に支払う月々定額タイプ」が39.7%、「サイト内で様々なゲームが利用できる月々定額タイプ」が37.0%の順であった。

◆有料ケータイゲームの平均利用額は、「定額タイプ」の方が高い
 有料ケータイゲームの利用者に、この3ヶ月の間での月額の平均支払い金額を聞いたところ、全体では「売り切りタイプ」が385円/月、「定額タイプ」が 505円/月であった。また、「売り切りタイプ」は女性(303円/月)より男性(430円/月)の方が、「定額タイプ」は男性(469円/月)より女性(546円/月)の方が、月額の平均支払い金額が高かった。

◆若年層ほどケータイゲームのクオリティにこだわっている
 ケータイゲームの利用者に満足度やその理由を聞いたところ、全体の6割が「いつでもどこでも楽しめる」(84.6%)、「気軽に短時間で遊べる」 (64.7%)などの理由から「満足」と回答しているものの、「不満」(約2割)の理由には「利用料金が高い」(31.0%)、「ダウンロードや使用設定など手間がかかる」(30.0%)、「内容がつまらない」(22.0%)などが上位に挙げられていた。しかし、15~19歳の不満理由では、最も高い「内容がつまらない」(35.5%)や「表示や動作が遅い」(35.5%)に加えて、「ゲームの絵や画像がきれいでない」(32.3%)、「ゲームのクオリティが低い」(25.8%)といったクオリティに対する不満が上位となっていた。これら不満理由の割合は年齢が若い層ほど高くなっていた。

◆やはり、有料ゲームの人気は「ロールプレイング」、他に男性「シミュレーション」、女性「パズル」
  有料ケータイゲームの利用者に現在利用しているゲームのジャンルを聞いたところ、全体で最も多かったのは「ロールプレイング」(41.1%)で、次いで「パズル」(34.9%)、「テーブルゲーム(ボード・カードゲーム含む)」(33.6%)の順。また、男性は「アクション」(31.2%)、女性は「パズル」(47.8%)が高かった。

◆今後、充実させてほしいケータイゲームのジャンル ....男性と女性のニーズの違い顕著
 利用意向のある・または現状では今後の利用意向はわからない人(サンプル全体の約8割)に、有料・無料関係なくケータイゲームで充実してほしいジャンルを聞いたところ、全体では「ロールプレイング」(44.1%)や「シミュレーション・育成」(35.8%)が上位であったが、男性の方は「アクション」 (34.6%)や「野球・サッカー・ゴルフ」(37.0%)、女性の方は「脳トレ・学習・クイズ」(45.3%)や「パズル」(42.7%)など知能ゲームが高く、男性と女性のニーズの違いがよく表れていた。特に10・20代前半・女性になると「音楽ゲーム」に対する要望が、他の層より高かった。



□ 調査概要(クローズド調査)
○ 調査対象 ・・・ 15歳~29歳のケータイユーザー
○ 調査地域 ・・・ 全国
○ 調査期間 ・・・ 2007年11月07日~2007年11月09日
○ 回答サンプル数 ・・・ NTTドコモ54.7%、au34.0%、ソフトバンク11.3%
年代;15歳~19歳200名、20歳~24歳200名、25歳~29歳200名
性別;男性50%、女性50%(均等割付)

□ 調査内容
・ ゲームの利用経験・利用状況・利用頻度(ケータイ、携帯型ゲーム機、家庭用ゲーム機、パソコン)
・ オンラインゲームの利用経験・利用状況・利用頻度(ケータイ、携帯型ゲーム機、家庭用ゲーム機、パソコン)
・ ケータイゲームを利用するようになった最初の「きっかけ」
・ 現在のケータイゲームと携帯型ゲームの利用比較。
・ 利用経験のある・現在利用しているケータイゲームのタイプ
・ 現在、利用している有料ケータイゲームの種類
・ 売り切りタイプ・定額タイプのケータイ登録本数・平均支払い金額/月

http://www.mobile-research.jp/investigation/research_date_071121.html

2007/11/21

裁判員制度特設サイト



FAQが充実しています。来年導入ですね。
http://saiban-in.com/

物理モーションちょっと描いてクレヨン



Instructions
You play with crayons and physics. The goal of the game is to move the red ball so that it collects the stars. You can cause the red ball to move by drawing physical objects.

With left mouse button you can draw and with right you can remove objects.

Space - Will reset the level.
Esc - Will open the menu.

Alt + enter - Will toggle fullscreen.
Alt + F4 - Will quit the game.

http://www.kloonigames.com/blog/games/crayon/

2007/11/15

実写映画版「ドラゴンボール」、悟空やピッコロの俳優が決定

【ロサンゼルス14日時事】米芸能各紙によると、日本の人気漫画・アニメ「ドラゴンボール」シリーズの実写版映画が米映画大手20世紀フォックスにより制作されることがこのほど決まった。メキシコなどで今月中に撮影が始まり、来年8月15日の世界同時公開を目指す。
 ジェームズ・ウォン監督がメガホンを執り、脚本も担当。「カンフーハッスル」で知られる周星馳(チャウ・シンチー)がプロデュースする。配役は、主人公の孫悟空がジャスティン・チャットウィン、敵役のピッコロがジェームズ・マースターズなど。
 ドラゴンボールは鳥山明原作で、世界各国で漫画やアニメが人気を呼んだ。



おっす!オラ悟空!


ピッコロです。

なんとなくピッコロは似てますね。

ユーザの声を・・・って商品じゃないのかな。



【開発担当者に直撃】
「ミルクシーフードヌードル」はウワサを超えた?!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20071114/1004455/

博報堂DYの07年9月中間期、収益性の改善で利益が倍増

博報堂DYホールディングスが11月14日に発表した2007年9月中間期(2007年4―9月期)の連結業績は、売上高が5238億5800万円で、前年同期の5066億9600万円に比べ3.4%増えた。純利益は75億500万円で、前年同期の36億2900万円から106.8%増益となった。

制作業務を内製化したほか、体制拡充などの対策で売上総利益率が前年同期比0.8ポイント増の15.0%になり、収益性の改善が増収につながった。営業利益は124億5500万円で、前年同期の72億6800万円から71.4%増。経常利益は131億9500万円で、前年同期の81億1600万円から62.6%増。

事業別の売上高は、広告事業が5232億900万円(前年同期比3.4%増)となった。官公庁や飲料、不動産、住宅関連の広告が増えた。人材派遣業や不動産賃貸業を含むその他事業の売上高は、前年同期と同じ37億3000万円。

主な広告子会社の10月における売上高は、博報堂が590億2800万円(前年同月比1.2%減)、大広が111億2300万円(同2.6%増)、読売広告社が74億1100万円(同5.7%増)。

今後の経済状況は、原油や原材料のコスト上昇、円高/ドル安、サブプライムローン問題などの影響で全体的に不透明で、広告市場全般の短期回復は難しいと見ており、下期の営業利益を前年同期比24.1%減に下方修正した。下期の売上高は従来予想の同2.5%増から横ばいに修正した。

mixi、APIを活用した広告を提供開始


ミクシィは11月12日、運営するSNS「mixi」において、APIを活用した広告を新たに開始した。これにより広告主はmixiのAPIを用いた各種ツールを作成し、広告媒体に利用することができるようになった。

 mixiの各種情報を広告主が提供するツールに融合させることで、ユーザーがmixiを表示していない際にも継続的に情報を提供できるというメリットがあるという。

 導入第一弾の日産自動車は、軽自動車「PINO」にて、デスクトップガジェット「ピノ犬mixiチェッカー」を展開する。これは日産自動車が提供している「日産デスクトップツール3」上で動作するガジェットで、同車のキャラクター「ピノ犬」がmixiのメッセージや日記コメント、マイミクシィ日記などをなど通知してくれるというものだ。

googleのオープンソーシャルのニュースも気になりましたが、CGMのオープン化は有益な情報として開放のブームは続きそうです。

2007/11/13

賞金総額1000万ドル、Googleの携帯電話プラットフォーム「Android」SDK公開



今回実施されるのは「Android Developer Challenge」と呼ばれるもので、「Challenge I」と「Challenge II」の2回開催予定。1回目の「Challenge I」は現地時間の2008年1月2日から3月3日まで。3月末に審査が行われ、応募された中から50個が2万5000ドル(約279万円)を進呈。この資 金を使ってさらに5月1日までにこの50個のソフトは開発が続行され、最終的に10個を選出してそれぞれに27万5000ドル(約3075万円)、さらに 10個に10万ドル(約1118万円)が贈られます。トップ10のソフトは2008年5月末に発表予定。

http://www.google.com/intl/en/press/pressrel/20071112_android_challenge.html


AndroidはここからDl

2007/11/09

いのちの食べ方


食品の製造方法は分かるけど、食材の作り方って不明な部分多いですよね。
食品偽造・病原菌とニュースが耐えない今日だからこそ見るべき映画かも。

http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/

グーグル、Adwordsを変更。パッケージさらに充実


グーグルが主力Adwordsに数々の変更点を発表、Adwords広告主によりトータルなサービスの提供が可能になった。

サイトターゲット機能にも若干修正を加え、広告主がサイトのフロントページだけでなく、その先の個別ページにもキャンペーンを流せるようにした。これに合わせて機能名も「プレイスメントターゲティング(placement targeting)」に改称。広告主は「自社ニーズに一番ピッタリな」入札オプションが選べるほか、プレースメントターゲティングは各キャンペーンの全体目標に応じてCPM広告にするかCPC広告にするか決めることができる。

どれも革命というほどの変更ではないが、Adwordsはワンサイズのパッケージから、広告主が自分で選べるオプションを各種取り揃えたパッケージへとまた一歩進化したかたちとなる。グーグルはオンライン広告では独占的立場なので特別何かしなくても新規広告主は寄ってくる。それなのにこうして顧客の要望に耳を傾け進化を続けている辺りがナイスだ。

2007/11/08

日本郵便と電通グループ、合弁会社設立へ

日本郵政株式会社のグループ会社である郵便事業株式会社(日本郵便)と、電通および電通テックは、新しい郵便メディアの開発と関連事業の展開のために、合弁会社を設立することで合意した。

 新会社の主な事業内容は、郵便物等の送付手段を活用した広告媒体や付加価値の高いダイレクトメールの企画・開発・販売、郵便物等の作成と差出に関する業務、ダイレクトマーケティングや広告プロモーションに関するノウハウを活用したコンサルティング業務。

 これらの事業を実施するにあたって、郵便事業株式会社法第3条第3項の規定に基づき、総務省に認可申請を行う予定。
なるほど、民営化となるとこのような動きも可能になるんですね。

Google、お近くのガソリンスタンドに登場

あらゆる分野に進出するというGoogleの探求はまだまだその対象を広げている。マウンテンビュー拠点の検索エンジン界の巨人が今日(米国時間 11/7)、新契約を発表する。これは、アメリカ国内のガソリンスタンドでドライバーたちがGoogleを利用できるようになるというもの。

Gilbarco Veeder-Root Inc製のものを採用しているガソリンスタンドでは、インターネット接続が提供され、Google Mapsがカラースクリーンに表示されるという。これにより、ホテル、レストラン、病院、あるいはガソリンスタンドのオーナー指定によるその他の地元名勝などへの道順をチェック、その場で印刷したものを入手できる。

Googleは、コンテンツに広告は表示しないが、各ガソリンスタンド所有者には地元レベルのビジネス案内においてクーポン表示やその他類似の収入源を得る機会があるかもしれない。まずはじめに、3,500におよぶガソリンスタンドから展開をスタートし、今後、需要によって拡大していく。

APからの引用によれば、GoogleのKaren Roter Davisは、これは、いつでも、どこでも人々が必要とする場合にGoogleサービスを提供していくという取り組みの一環で「ある意味とてもグーグルらしい、経路を知るためのよりさりげない方法」だと述べた。
「グーグルらしい」…。確かに。

2007/11/07

Googleの主導するオープン携帯プラットフォーム「Android」の発表によりいわゆる「Google携帯」のうわさは否定された形となりましたが、そのAndroidプラットフォームのテストおよびOpen Handset Alliance参加企業へのデモ目的に使用されてきたプロトタイプ端末についていく


Googleの主導するオープン携帯プラットフォーム「Android」の 発表によりいわゆる「Google携帯」のうわさは否定された形となりましたが、そのAndroidプラットフォームのテストおよびOpen Handset Alliance参加企業へのデモ目的に使用されてきたプロトタイプ端末についていくつか情報がでています。リンク先Forbesによればプロトタイプは (既報通り) HTC製の端末であり、Google内部では「Dream」のコードネームで呼ばれているとのこと。

そのほか「Dream」の特徴として語られているのは:

  • 幅3インチ x 長さ5インチ程度で薄型。
  • 大型のタッチスクリーンディスプレイを搭載。
  • タッチスクリーンは「時間に反応する」。触り続けると操作範囲が広くetc。
  • ディスプレイ下部にはナビゲーションボタン。
  • ディスプレイをスウィベル(回転・スライドさせるとキーボードが出現。画面はランドスケープ(横長)モードに。
そのほか画面上にはメール・テキストドキュメント・YouTubeのアイコンがあること、「バーチャルマシン」(定義不明。Android以前にAndy Rubinが作っていたDanger Hiptop/SideKickと同等?)で動いており、一度起動したブラウザなどのアプリケーションは起動時間を短縮するためにセッションを跨いで状態が保持される、などわりとどうでもよい内容が伝えられています。

Androidが多様な(最低ARM9 200MHz以上の) ハードウェアに対応するソフトウェアプラットフォームなのであれば「Dream」は既存のHTC端末そのままなのではないかとも思われますが、HTCの Peter Chou CEOいわく、「われわれは(OHAのための) 設計にほぼ2年間にわたる作業を続けてきた」。Android携帯は2008年後半にも登場するとされていますが、このプロトタイプそのものあるいは改良 版が市場に投入されるかどうかは不明です。なお、上の画像は以前「Google携帯」に関するサーベイを受けたという人物が質問中で提示されたというも の。今回の"Dream"とはおそらく異なるものと考えられます。

ニコニコ動画、黒字化のために動画の有料配信などを導入へ

ニコニコ動画の赤字問題ですが、みなさんのご協力のおかげで、かなり解消されてきました。
あと、5割ほど収入を増やせば、黒字化できそうなところまできています。
とはいいつつもサーバ費用はユーザの増加にともなって増えますから、同じ会員数あたりの収入が増えないと黒字にはなりません。

ということで新しい収入源の企画をいくつか考えていますので、ひとつ紹介します。

みなさんにも気づいているかたはいるようですが、時報です。
まずは午前0時の時報番組「公共コメント委員会」のスポンサーを募集したいと思います。
毎日10万人から20万人が同時に視聴するネット上でもっとも印象的な広告枠を1週間単位で販売したいと思いますが、ご興味のある企業のかたのご連絡をお待ちしています。
特にスジャータさん、ロート製薬さんは特別価格でご提供したいと思いますので社員のかたみていらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

あと、もうひとつはニコニコ動画の収益だけでなく、コンテンツホルダーのかたがニコニコ動画を通じて直接に収益をあげられるような仕組みをつくりたいと思っています。
具体的には公式コンテンツの一部で有料配信をおこなうことなどを検討しています。
ひとつの動画を1週間見る権利を購入するパターンと、1ヶ月単位で特定の動画が見放題の有料チャンネルなどつくるパターンを考えています。
すでに掲示板などでいろんなかたの意見はでていますが、引き続き、ご意見をいただけたらと思います。

RC2以降、プレミアム会員の増加も非常に好調です。もうひとがんばりで黒字化が見えてきましたので、引き続きみなさんのご協力をお願いいたします。
なお、いまのうちからいっておきますが、赤字脱出したあとも、われわれは、もっともっと儲けたいなあと思う気持ちマンマンでありますが、黒字になってもニコニコはニコニコで変わりませんので、みなさまも変わらぬ暖かいご支援をお願いいたします。

スジャータさん、ロート製薬さんが特別価格というのがニコニコさんらしいというか。
CMではない映像広告、新しい風が吹いてきました。

2007/11/06

モバイルファクトリー、セカンドライフ通貨を実店舗に絡める販促ツール開始

モバイル関連ビジネスを行っているモバイルファクトリーは、仮想世界「セカンドライフ」で使われる通貨「リンデンドル」を実社会の店舗やサービスと連動させる販売促進ツール「バーチャルインセンティブ」の事業を始めた、と11月7日発表した。バーチャルマネーを商品販売ノベルティーや紙の広告物として配布。受け取ったユーザーは、バーチャルマネーに記入してあるID番号をセカンドライフに設置した専用ATMで入力し、リンデンドルに換金して利用。セカンドライフ内の施設と現実店舗での集客が可能になるという。

バーチャルインセンティブのサービス第一弾としてパルコ系のパルコ・シティ運営のECサイトがクリスマスキャンペーンとして活用。パルコ・シティの ECサイトに11月下旬以降会員登録したユーザーに抽選で配布する。モバイルファクトリーは、バーチャルインセンティブ事業によってユーザーの囲い込み、新しいプロモーション、口コミ広告効果などが期待できる、とアピールしている。
リアルからバーチャルへの進出ですね。高めのリンデンドル渡さないと中々移行は難しそう。

「価格はあなた次第」のレディオヘッド新作、幾らで売れた?

 人気バンドのレディオヘッドが先月、買い手が価格を決められるアルバムをオンライン販売して話題になったが、一銭も払わずにダウンロードした人が6割に上った。米調査会社comScoreが11月5日、報告した。

 レディオヘッドの新作アルバム「IN RAINBOWS」は、音楽業界の慣習を打ち破り、購入者が好きな金額を払って公式サイトからダウンロードできるようになっている。あるいは、購入者はボーナスCDなどの特典が付いた約80ドルのディスクボックスも選択できる。

 comScoreのデータベースに登録した200万人のデータを基にした調査によると、10月1~29日の間にIN RAINBOWSのサイトにアクセスした人は全世界で120万人。そのうちかなりの割合がアルバムをダウンロードしたという。ダウンロードした人のうち、お金を払ったのは約40%だった。全世界では、有料でダウンロードした人は38%、無料でダウンロードした人は62%。米国では40%が有料、60%が無料でダウンロードした。

 また購入者が支払った金額は全世界で平均6ドル。ただし、無料ダウンロードした人も含めると平均価格は2.26ドルに下がる。米国の平均は8.05ドルと世界平均より高いが、これは可処分所得に差によるものかもしれない。

平均価格で普通の販売より上回った!・・・という報告を期待したのですがそうは行かないみたいです。
また別のコメントで。

「レディオヘッドが独力で、音楽業界が達成できなかったマイルストーン――違法コピーによる利益の減少を抑える――に達したことは特筆すべきだ。それに、彼らは音楽ファンが業界やアーティストを批判する中で信頼を集めた」とcomScoreのアナリスト、エドワード・ハンター氏は評価する。

その一方で、「無料でダウンロードする人が多くて驚いた」とベンチャーキャピタルUnion Square Venturesの共同経営者で音楽ファンのフレッド・ウィルソン氏はコメントしている。同氏はIN RAINBOWSを5ドルで購入した。同氏は、レディオヘッドは素晴らしい記録を作ったとしながらも、「音楽購入者の大半は、デジタル音楽は無料であるべきで、お金を払う価値がないと思っていることがこの調査で示されている。無視できない数であり、無料ダウンローダーに対応した新しいビジネスモデルを考える時が来た」と指摘している。


コンテンツが無料という一つのモデルはもう常識になってるのかもしれません。

2007/11/05

米Googleが噂の携帯電話計画について5日に発表か---WSJの報道

米Wall Street Journal(WSJ)オンライン版のブログに掲載の記事によると,米Googleがかねてより噂のあった携帯電話計画に関する発表を米国時間11月5日に行う模様だ。

情報筋によれば,Googleは同社のオープンなプラットフォームを支持する世界各国の種携帯電話メーカーや携帯電話事業者との提携を発表する計画という。可能性のあるパートナとして,ドイツDeutsche Telekomの子会社T-Mobile,米Sprint Nextel,台湾のHigh Tech Computer(HTC),韓国のSamsungおよびLG Electronics,スウェーデンEricssonとソニーの合弁会社SonyEricssonなどの名前が挙げられている。ハードウエアについては,最初の携帯電話が2008年半ば頃に登場する見込み。

すごく楽しみですが、ハードのうわさ、そろそろリークして欲しい・・。

2007/11/02

ヤフーがFlashベースのWebメール開発、「Ajaxよりも速い」

ヤフー、楽天、サイバーエージェントは11月2日、アドビ システムズが主催したイベント「Adobe MAX Japan 2007」でFlash、AIRを使った新しいサービスをデモンストレーションした。楽天の取締役常務執行役員 安武弘晃氏は「インターフェイスがビジネス」と発言。ヤフー、サイバーエージェントの担当者からもインターフェイスの重要性を指摘する声が挙がった。

  ヤフーのマーケティング本部長 大蘿淳司氏はヤフーが日本独自でFlashを使ったWebメールを開発していることを明かした。米ヤフーが提供中のAjaxベースのWebメールを採用す ることを当初は検討したが、「微妙なレスポンスの遅さがある」としてパフォーマンス重視でFlash 9、Flex 2で開発した。

 Flash ベースの新Webメールはクライアントアプリケーションに似た3ペインのインターフェイス。大蘿氏はFlashをベースにした理由を 「JavaScriptよりも圧倒的に速い」「拡張性があり、絵文字などの日本独自の機能を盛り込みやすい」などと説明。ActionScript 3とMXMLによって開発スピードも向上したと話した。新Webメールは「アプリケーション的には完成している」(大蘿氏)というが提供時期は未定。

  楽天も楽天市場のインターフェイスの新しい提案として、AIRを使ったショッピング用のクライアントアプリケーションを開発し、デモンストレーションし た。ビーグル株式会社と開発したアプリケーションで、楽天市場の中から商品を検索し、お気に入りの商品をドラッグ&ドロップでキープできる。楽天が公開し ているWebAPIを使ってビーグルが開発した。楽天の安武氏は「AIRは大きな可能性があると思い、今春から注目してきた。自分で手を動かしてみて学習 の容易さが分かった」と説明。「開発者のクリエイティビティを生かして簡単にリッチアプリケーションが開発できる」と話した。

 サイバーエージェントもAIRで開発した写真整理のアプリケーション「voq photo AIR」を披露した。デスクの上に写真を広げたように多くの写真を並べて、整理できるアプリケーション。写真を重ねたり、並べ替えることが可能で直感的に 操作できる。Flickrへのアップロードも可能で、サイバーエージェントは「将来はサービスとサービスをつなぐブリッジサービスにしていきたい」と話し た。voq photo AIRは現在、アルファ版をWebサイトで公開している。

  米アドビ システムズのプラットフォーム事業部 シニアバイスプレジデント兼チーフソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ(Kevin Lynch)氏は同じ基調講演に登壇し、2008年はじめを予定しているAIR 1.0の公開について「直後に日本語版も公開したい」と話した。


gmailに対抗と思いたいですが、ちょっとニーズ違いで、皆さんは「googleメールがいいから使ってる」わけじゃないですよね。googleが便利だからついでにgmailが多数だと思います。
一つの機能を特化してサービスアップするのは少し外れてる気がします。

もう違法とは言わせない! 「YouTube」にEMIの公式ブランドチャンネルがオープン

「『YouTube』と『ニコニコ動画』がJASRACと和解」というニュースが10月30日付けの日本経済新聞に報じられた。どちらもインターネットで人気の動画共有サービスだが、その合法性が不透明だったため、今回の和解は利用者にとっても歓迎すべきことではないだろうか。まだ協議段階ではあるが、日本音楽著作権協会(JASRAC)は暫定的にYouTube上での管理楽曲の利用を容認している。これに伴って同日、EMIミュージック・ジャパンがYouTube上に公式ブランドチャンネルを開設した。

YouTubeの公式ブランドチャンネルとは、企業と契約を結んで公式の動画コンテンツを配信する専用のページのこと。新たなプロモーション手法として注目されており、これまで米ユニバーサル・ミュージックや米ワーナー・ブラザーズ、英BBCなどがチャンネルを開設している。日本でも吉本興業や TOKYO MXなどが利用しているが、日本のレコード会社による公式チャンネル開設は初のことだ。

EMIミュージック・ジャパンの公式ブランドチャンネルはアーティストごとに開設されており、第1弾はスパイス・ガールズ、ダフト・パンク、カイリー・ミノーグの3アーティストが対象となった。各チャンネルでは、日本公式サイトへのリンク、プロフィール、新譜などの最新情報を日本語で掲載しているほか、プロモーションビデオやライブ映像(ダイジェスト)を公開。公開動画はブログなどへの埋め込みも可能になっており、合法的にYouTubeの魅力が味わえるようになっている。

スパイス・ガールズのチャンネルで公開されているのは、「ワナビー」「グッドバイ」「レット・ラヴ・リード・ザ・ウェイ」「ママ」「ホラァー」など 12曲。ほとんどが11月7日発売の『グレイテスト・ヒッツ』に収録されている名曲ばかりだ。サービス開始からたった4日間(11月2日現在)で「ワナビー」は9000回近く再生されているほどの人気ぶりだ。

曲が少し前になっているのが、気になるところですが今後の動きを変えるきっかけになって欲しい。

2007/11/01

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今まではソフトで対応していましたが、
細かいアドバイスがつくところを見るところは親切です。

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