スポットCM電子マーケットプレースに米テレビ会社21社が参加
米テレビ広告協会(Television Bureau of Advertising)は、今年11月にスポットCMの電子マーケットプレースを立ち上げ、来年第一四半期には電子売買が可能になると発表した。TVB ePortと呼ばれるこのサービスには、すでにBelo Corp、CBS Television Stations、Gannett Broadcasting、NBC Unniversal Television Stationsなど21社が参加を表明している。あ・・・。何かがガラガラと崩れる音がします。
確か電通でも少し違う形で展開はしていました。
電通は9月19日、テレビ・スポット広告(CM)枠のオンライン・マーケットプレイス「CMGOGO」を発表した。CMGOGOの運営は10月2日~2007年3月31日の期間限定とし、全国の全地上波テレビ放送局127局を対象とする。製作が掛かるというところが、未だ「代理店通し」を踏襲してるんですね。「CMGOGO」は、テレビCMの申し込みに必要な「CM制作」と「放送局のCM放送枠購入」をパッケージ化したサービス。電通では、「テレビ広告 を活用してみたいと考える新興企業などが対象」としている。テレビCMの放送を希望する企業は、放送地域、放送期間、放送回数などを指定することで、CM 放送枠をオンライン購入できる。
CMGOGOは、業種や目的に応じて約50種類のライブラリを用意している。企業はライブラリからCM素材を選び、企業ロゴや商品名、メッセージを登録する。電通が登録された内容にもとづいて編集、加工を行い、完成したCMを放送する。
サービスの参考税込み価格は、CMライブラリの利用料金、CM加工/編集料、CM放送枠料金まですべてを含め、関東全域で15日間/計10回放送する場合が525万円、その他地域で14日間/計10回放送する場合が23万1000~288万7500円となる。
これを割り切ってしまうと「立ち居地がなくなるから」。
って言ってる内にこの辺とか、以外にこんな会社とか日本支社とかが始めそう・・。
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