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2007/10/18

「Googleモバイル」が個人ポータル化 地域情報に素早くアクセス


「Googleモバイル」が個人ポータルとしてリニューアル。ニュース一覧などを表示できるほか、検索した地名を自動で保存し、手早く地域情報を検索できる。
グーグルは10月19日、携帯電話向け検索サービス「Googleモバイル」のトップページに、ニュース一覧やGmailの新着メールなどを表示できる機能を追加し、個人ポータルとしてリニューアルした。最近検索した地名を自動で保存し、手早くローカル検索したり、周辺の地図や天気予報をワンクリックで確認できる機能も備えた。
従来は検索窓だけのシンプルな構成だったが、新たに、Gmailの新着メールや「モバイルGoogle ニュース」のヘッドライン、PC向け個人ポータル「iGoogle」の人気RSS(「nikkansprts.com」「痛いニュース」「ITmedia +D最新記事一覧」など)から好きなものを選び、トップページに表示できるようになった。
「パスタ 渋谷」などと検索すると、地名の「渋谷」だけを保存して検索窓下に表示。その状態で新たに検索を始めれば、渋谷周辺のローカル検索ができる。また、そのままトップページの「地図」「天気予報」をクリックすると、渋谷周辺の地図や天気予報にアクセスできる。一度検索した地名は保存され、次回以降は履歴から選ぶだけで地域情報を検索できる。乗り換え案内は、駅名だけでなく「六本木ヒルズ」などスポット名からも利用可能だ。
google携帯への布石かな。広告モデルが見えてきました。

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